目指したバリ島移住を終え、日本へ帰国。
新しい仕事、新しい生活。
ここからまた家族4人で暮らしていく。
――そのはずでした。
けれど、日常に戻っていく中で、少しずつ見えてきた違和感。
自分を変えればうまくいく。
もっと頑張れば、きっと何とかなる。
でも、果たしてそれは正しいことだったのでしょうか。
第3章 本編
第1話 黒いノート
2章のバリ島から少し時間は遡ります。バリ島移住の裏側では・・・
第2話 苦悩の日々
悩みの沼に沈むなちは親友の夏帆ちゃんのコンサルを受けて・・・
第3話 地震で気づいてしまったこと
北海道がブラックアウトした大地震の裏でなちが想うこと・・・
第4話 なち、ふたたびバリ島へ(内面編)
場面は2度目の渡バリ島へと戻ります。華やかなバリ滞在の裏では・・・
第5話 内観のススメ
自分はコミュ障ではないか?と内観を繰り返します
第6話 東京研修
ひょんなきっかけから、美雪の3泊4日の研修がスタートします
第7話 底の抜けた柄杓
汲んでも汲んでもたまることのない水に気づいたなちは?
第8話 流れる日常
必死の決意での決断も・・・
第9話 疑念
夏帆ちゃんの何気ないひとことで、なちは再び・・・
第10話 心が壊れた日
見たくないものを目の当たりにしたなちの行動は
第11話 決裂
やっと本音をぶつけ合う夫婦。でも・・・
第12話 こどもたちの意思
大人の都合や思惑は関係なく、子供達にも意思があります。
第13話 親としてのしごと
夫婦の感情は置いて、今は親として何をすべきか?!
第14話 離婚届を出した日
正式に10数年間の結婚生活にピリオドを打ちます
第15話 時は流れて
離婚届を出しても、毎日は変わらず動いていきます。
第16話 ありがとうとさようならを
何も無くなった部屋。それぞれの人生が再び始まります
第17話 あとがき・2026なち視点
2026年、筆者なち現在視点での第3章振り返りです。
ここまで読んでいただきありがとうございました
第3章では、全編通して筆者視点で私自身の葛藤や悩みや迷走を描きました。
誰が悪い、誰が間違っていた。ではなくて、それぞれが自分なりの答えを探しながら、少しずつ違う方向へ歩いていたのだと思います。
夫婦としても、家族としても、うまくいかなかったことはたくさんありました。
あのとき別の選択をしていたら。
もっと早く気づいていたら。
そんなことを考えれば、今でもいくらでも「もしも」は出てきます。
それでも時間は止まってくれません。
子どもたちは大きくなり、わたしも新しい生活へ向かって歩き始めました。
もちろん、これで何かが解決したわけではありません。
優太とともに歩み始める新生活。
第4章では、少しだけ時間を溯ってスタートします。
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あたらしい暮らし、その先へ
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